若手研究者の海外挑戦blog

ポスドク生活開始 in San Antonio

お久しぶりです。

 

しばらく、更新をサボってしまいました。

 

今日は久しぶりとのことなので、アメリカでポスドクを開始した2019年8月から~2021年7月までの約2年間、所属していた機関について説明したいと思います。

 

自分はテキサス州サンアントニオ市にあるUniversity of Texas Health Science Center at San Antonioでポスドクをしていました。DepartmentはOral & Maxillofacialとかいう、行った時には何だこれ???みたいな学部でした。日本語で言うと口腔外科で薬学部の自分には馴染みのないものでした。

 

そこは、痛覚の研究をしている人なら誰もが知っているHargreaves testを開発したHargreavesのgroupがいるところです。そのgroupがいることもあって、私のbossもそこにわざわざ移動したようです。まあ………他にもスカウトされたとかなんとか………

 

どうやら歯学部が有名なのか、海外からの留学の受け入れに対してオープンなのかはわかりませんが、日本人の歯医者さんが一定数、留学に来ていました。歯学部の大学病院はかなり大きくて新しかったですし、明らかに金を持ってる雰囲気でした。

 

研究内容については、次回の記事で書くことにして、今回はサンアントニオ市の街とそこに住む日本人について書きたいと思います。

 

サンアントニオはメキシコの国境から非常に近いこともあってメキシコ人が多くスペイン語で話している人が多いです。たまに、当たり前のように自分に話してくる人がいました(-_-)……お前ここはアメリカなんだから英語で喋れよ!!ていうか…見るからにアジア人の俺にスペイン語使うなよfu○k you!!!

 

そんな街で………日本人が住みやすい街かと言われると……………(-_-)……………(^O^)

住みやすいと思います!!なぜなら、物価が非常に安いから👍

自分が住んでいたアパートは1bed 1bath roomの住宅保険と水道代込みで820ドル程度でした。電気代が少し高くておおよそ90ドル、internetが50ドル、携帯が40ドルで、他には何故か健康保険は自分で払わなくてはいけなくて350ドル。それでも、月々1000ドルくらいは貯金できてました。

 

日本人が経営している日本人スーパーはインスタント食品や納豆やエノキなどのご飯のお供も豊富に手に入り、お米の種類も沢山あります。また、日本在住歴がある韓国人が経営している日本食レストランでは新鮮な刺身や寿司も食べることができます。何処のお店か知りたい人はメッセージしてね(^_^)

 

サンアントニオは100万人以上の都市ですが面積が大きくボストンやシアトルの様にダウンタウンがめちゃくちゃ栄えていたり、電車が沢山通っているわけではないので、基本的には車移動になります。車の免許は、テストは筆記で受ける必要がなくてオンラインのコースのみを受講して、実地試験に合格するともらえます。車の免許についての詳しい説明は、別の記事でお伝えします。

 

サンアントニオについてはかなり詳しいし、友達もまだ住んでいるのでわからないことがありましたら気軽に連絡してください。

久しぶりの記事なので、今回は軽くこんな感じにしておきます。