若手研究者の海外挑戦blog

アメリカの税金難しすぎーー

こんにちは

 

アメリカの税金ムズすぎて、一人でやるの諦めたヒロです。

 

今日は以前に投稿した記事が完全に自分の書類作成ミスであったこと、またアメリカの公認会計士の方に依頼するときの金額(自分の場合)についての内容を書いていきたいと思います。

 

アメリカに来て3年目、言い換えると3回目のtax returnで自分のW-2 form(支払った税金や収入などが記載されている)が少し特殊なものになっていて自分では処理できないと思い公認会計士の方にお願いしました。というのも、渡米してきたのが7月でresidentとnon-residentの区分がちょうど半分であったからです。

 

以前に、自分がTax treatyによってfederal taxが免除されると思ってたけど、それは勘違いで30万($3,000)以上をIRS(International Revenue Servise)に支払ったと記事にしましたが、それは単なる自分の書類作成ミスであったことが依頼した公認会計士の方との会話で判明し、2020年の返金の手続きと2021年のtax returnの書類作成をお願いしました。

 

 

hiro-science.hatenablog.com

 

 

それぞれの料金ですが、2021年について申告書作成手数料は135ドル+委任料150ドル、2020年の申告書作成手数料は135ドル+委任料は250ドルでした。

 

2020年のrefundに関してはcheckでの返金になるそうです。2021年のrefundは指定の口座に直接振り込まれるみたいです。2020年のrefundは手続きが長くなり、やりとりが何度か行われる可能性があるとのことで1年半くらいかかるかもしれないと言われてしまいました。

 

個人的には料金は良心的じゃないかなと思います。日本人でアメリカ在住の方にしてもらったので、電話でのやりとりや不明な点を明確に教えていただき大変感謝しています。自分がお願いした方は親切な人でしたが、残念ながらそうではない対応をされる人もいるみたいです。日本人だからと期待して、日本にいる日本人と同じ対応をしてくれるとは限らないようです。

 

今は、turbotaxなどのアプリがあってW-2 formがあれば手続きを自分でしている人もいるので、そちらを試してみるのもいいかもしれません。何か質問があれば聞いてください。

 

イシダ