若手研究者の海外挑戦blog

2018-01-01から1年間の記事一覧

若手研究者海外挑戦プログラムの採用者一覧を見た感想

こんにちは!寒い季節も終わり、暖かい春になってきましたね(^_^) 2018/04/9に学術振興会が平成29年度(第1回)若手研究者海外挑戦プログラムの採用者一覧を発表しました。採用者は名前を含めた所属・派遣先のラボが開示されます。その情報から、今回および…

次はどんな街に住もうかなーー?

次はどんな街に住もうかなーー? そんなことを考えながらポスドクの派遣先を探しています。どうもこんにちは石田です。 これまでは留学先のラボを日本人の有無や大きさで考察してきましたが、この記事では住む街という観点の考えを皆さんと共有していきたい…

薬学会年会大学院生シンポジウム

このblogは留学をテーマに書くつもりですが、研究者として大きく飛躍するきっかけの1つになった薬学会年会の大学院生シンポジウムについて書かせていただきます。 薬学会では大学院生がオーガナイザーを務めて、シンポジウムを企画する大学院生シンポジウム…

ビックラボに留学するのが必ずしも良いか?

やっぱり留学するなら世界を代表するようなビックラボに行きたいですよね?! ちょっと待った!!! 必ずしもビックラボが良いとは限らないぞ!! この記事ではビックラボとスモールラボの長所と短所について考察していきたいと思います。 まずはビックラボ…

派遣先に日本人はいた方が良い?いない方が良い??

この記事では派遣先に日本人が既にいる方が良いかどうかについて言及したいと思います。 ちなみに、私の留学先には日本人の方が二名在籍していました。そのうちの一人は日本の研究室のOBでアメリカでの生活が10年近くと、長くアメリカに定住しており、英語が…

Two year rule とは一体何者?!

この記事では、Two year ruleというややこしい規定について説明します。 僕達が博士後期課程やポスドクの時に渡米するvisaはJ visaという学術交流を目的としたカテゴリーのvisaを取得します。このvisaには多くの場合、Two year ruleが伴います。 Two-year ru…

申請書(若手研究者海外挑戦プログラム)

皆さんこんにちは 前回の記事では若手研究者海外挑戦プログラムの内容について説明させていただきました。 hiro-science.hatenablog.com 今回の記事では僕が書いた申請書の概要と重要と思われる項目について説明したいと思います。この記事で書かれているこ…

若手研究者海外挑戦プログラム

2017年春 留学のラボも決まったし、後は書類手続きだけか~、幾らぐらいかかるんだろう??お金どうしよう(・ω・) 研究室のデスクに戻ったときに、一枚のチラシが置いてありました! 第1回若手研究者海外挑戦プログラム 「何じゃこりゃー!!!」 しかも、発表…

Blogを開設しました!

皆さんこんにちは 某薬学部で2018年3月にPh.D.を取得させていただく予定になっております。次の、所属は半年くらいは今のラボで論文をまとめて、ポスドクとして渡米する予定でいます。 このblogの最初の記事ということで「なぜblogを始めたか」ということを…