若手研究者の海外挑戦blog

帰国後のTax return

こんにちは!!税金の支払いで苦労してますヒロです。 以前の記事でJ-1 visa holder 税金を払うの内容で記事を書かせて頂きました。 今回の記事では、旧J-1 visa holder帰国後にアメリカの確定申告 (Tax return) をするといった内容で書こうかと思っておりま…

外資系製薬企業の国内office -job hunting-

転職が成功したので帰国することになりましたヒロです。 今回の記事では私が転職に成功するまでのagentと過ごした時間の経緯について書かせてもらいます。2022年1~2月にLinkedinを通して転職専門の複数のagentから連絡が来ました。内容としましては外資系製…

アメリカの税金難しすぎーー

こんにちは アメリカの税金ムズすぎて、一人でやるの諦めたヒロです。 今日は以前に投稿した記事が完全に自分の書類作成ミスであったこと、またアメリカの公認会計士の方に依頼するときの金額(自分の場合)についての内容を書いていきたいと思います。 アメ…

海外の研究生活で習得できる英語力(3年間の滞在)

こんにちはHiroです!!! マイアミは四月になってビーチシーズン突入です(・ω・) ポスドクで海外、特にアメリカに留学するときに求めるものは大きく3つあると思います。 業績や実験技術 異文化の吸収 英語力 今日はポスドクの研究生活を通して、培うことが出…

ポスドク生活 in Miami その1

こんにちは お風呂にはつま先から海にはかかとから入る男、ヒロです。アメリカに来て一番恋しいものは寿司でもラーメンでもなくお風呂でございます。 以前の記事でサンアントニオでの生活について書かせて頂きました。今回の記事では現在、住んでいるマイア…

J1 visa holder 税金を支払う!!

こんにちは お金って大事ですよねーーーってことで今回は給料から天引きされる税金についてお話したいと思います。 アメリカの税金はおもに1. federal tax 2. income tax に分けられます。Federal taxはアメリカ在住者の全員が払わなければいけないものであ…

ポスドク生活開始 in San Antonio

お久しぶりです。 しばらく、更新をサボってしまいました。 今日は久しぶりとのことなので、アメリカでポスドクを開始した2019年8月から~2021年7月までの約2年間、所属していた機関について説明したいと思います。 自分はテキサス州サンアントニオ市にあるU…

若手研究者海外挑戦プログラムの採用者一覧を見た感想

こんにちは!寒い季節も終わり、暖かい春になってきましたね(^_^) 2018/04/9に学術振興会が平成29年度(第1回)若手研究者海外挑戦プログラムの採用者一覧を発表しました。採用者は名前を含めた所属・派遣先のラボが開示されます。その情報から、今回および…

次はどんな街に住もうかなーー?

次はどんな街に住もうかなーー? そんなことを考えながらポスドクの派遣先を探しています。どうもこんにちは石田です。 これまでは留学先のラボを日本人の有無や大きさで考察してきましたが、この記事では住む街という観点の考えを皆さんと共有していきたい…

薬学会年会大学院生シンポジウム

このblogは留学をテーマに書くつもりですが、研究者として大きく飛躍するきっかけの1つになった薬学会年会の大学院生シンポジウムについて書かせていただきます。 薬学会では大学院生がオーガナイザーを務めて、シンポジウムを企画する大学院生シンポジウム…

ビックラボに留学するのが必ずしも良いか?

やっぱり留学するなら世界を代表するようなビックラボに行きたいですよね?! ちょっと待った!!! 必ずしもビックラボが良いとは限らないぞ!! この記事ではビックラボとスモールラボの長所と短所について考察していきたいと思います。 まずはビックラボ…

派遣先に日本人はいた方が良い?いない方が良い??

この記事では派遣先に日本人が既にいる方が良いかどうかについて言及したいと思います。 ちなみに、私の留学先には日本人の方が二名在籍していました。そのうちの一人は日本の研究室のOBでアメリカでの生活が10年近くと、長くアメリカに定住しており、英語が…

Two year rule とは一体何者?!

この記事では、Two year ruleというややこしい規定について説明します。 僕達が博士後期課程やポスドクの時に渡米するvisaはJ visaという学術交流を目的としたカテゴリーのvisaを取得します。このvisaには多くの場合、Two year ruleが伴います。 Two-year ru…

申請書(若手研究者海外挑戦プログラム)

皆さんこんにちは 前回の記事では若手研究者海外挑戦プログラムの内容について説明させていただきました。 hiro-science.hatenablog.com 今回の記事では僕が書いた申請書の概要と重要と思われる項目について説明したいと思います。この記事で書かれているこ…

若手研究者海外挑戦プログラム

2017年春 留学のラボも決まったし、後は書類手続きだけか~、幾らぐらいかかるんだろう??お金どうしよう(・ω・) 研究室のデスクに戻ったときに、一枚のチラシが置いてありました! 第1回若手研究者海外挑戦プログラム 「何じゃこりゃー!!!」 しかも、発表…

Blogを開設しました!

皆さんこんにちは 某薬学部で2018年3月にPh.D.を取得させていただく予定になっております。次の、所属は半年くらいは今のラボで論文をまとめて、ポスドクとして渡米する予定でいます。 このblogの最初の記事ということで「なぜblogを始めたか」ということを…